2.男性が男友達の多い女性を信用しにくいのは、「男性に恋愛感情を抱く確率が高いのでは…」と想像するから|大人の恋愛の恋愛相談
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【親記事】
男友達とキスやエッチをした女性に対する男性の気持ちや評価と、男友達との不倫の是非|大人の恋愛の恋愛相談
【記事の基になった実例】
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【記事の項目】
1.「男友達とキスやエッチしてしまった」という事件は、友達から恋人への発展を肯定する女性に起きやすい
2.男性が男友達の多い女性を信用しにくいのは、「男性に恋愛感情を抱く確率が高いのでは…」と想像するから
3.自分の彼女が男友達とキスやエッチをしたことを知った時、彼氏は何を思い、恋愛感情はどう変わる?
4.自分の妻や婚約彼女が男友達とキスやエッチをしたことを知った時、夫や婚約彼氏の恋愛感情、離婚や破局の意思はどうなる?
5.既婚女性による男友達との不倫(ダブル不倫を含む)の是非
2.男性が男友達の多い女性を信用しにくいのは、「男性に恋愛感情を抱く確率が高いのでは…」と想像するから
(1)女性が男性に恋愛感情を抱く典型パターン
女性の場合、恋愛感情の端緒や前提となる主要素は「相手の男性の内面(心)を好きになる」というものです。
相手の男性の内面については、男性とのコミュニケーションの密度や延べ時間が高まるほどに、理解や慣れが生じていきます。
こうした理解や慣れの過程で得た男性に対するポジティブな感情は、女性の心の中で無意識のうちに恋愛感情に書き換えられやすいものです。
このような恋愛感情の発生のプロセスは、実際の大人の恋愛の場面において、女性における典型的な王道パターンになります。
王道パターンであるがゆえに、大人の恋愛市場には、女性との性交率(セックスすることができる確率)を高めることを狙いとして、たくさんの女友達をつくりまくる男性がいっぱいいますよね。
(2)男性が女性に恋愛感情を抱く典型パターン
これに対し、男性の場合、恋愛感情の端緒・前提となる主要素は「相手の外見(顔、スタイル)を好きになる」というものです。
相手の女性が備えている自分の好みの外見は、一度しか見ていなくても、体が素直に反応してポジティブな記憶として焼き付き、見れない時間も想像し続けます。
こうした想像は、無意識のうちに、恋愛感情に書き換えられやすいものです。
このような恋愛感情の発生のプロセスは、実際の大人の恋愛の場面において、男性における典型的な王道パターンになります。
王道パターンであるがゆえに、大人の恋愛市場には、男性にモテることを狙いとして、男性好みの外見にイメチェンする女性、いっぱいいますよね。露出度の高い服を着るとか、痩せるとか・・・
(3)男性も女性も、「典型パターンにハマりやすい異性」は信用できない
女性の貴女は、相手がこの王道パターンにハマる確率が高い男性(ex.他の美しい女性をチラ見する回数が多い男性)であった場合には、「他の女性にも簡単に恋愛感情を抱いてしまう危険性が高い」と感じ、「彼氏にするには、ちょっと信用できない」と思ってしまいますよね。
これは、貴女が、「王道パターンにハマる確率が高い男性は、そもそも彼氏としての適格(=自分のことだけを好きでい続けてくれる)があるのか?」という、一般的な女性(以下、「一般女性」と言います)の立場からの理性に基づく客観的な判断基準に基づいて、相手の男性を恋人にする許容性を評価しているからです。
同様に、男性も、相手がこの王道パターンにハマる確率が高い女性(ex.既述した恋愛感情普遍思考の女性のうち、男友達の数が多い女性)であった場合には、「男友達の数が多いほど男性に恋愛感情を抱く確率が高い」と推定されることから、「他の男性にも簡単に恋愛感情を抱いてしまう危険性が高いのでは?男性を好きになりやすいのでは?」と想像し、「彼女にするには、ちょっと信用できない」と思ってしまうのです。
一方、相手が恋愛感情特別思考の女性である場合には、男友達を恋愛対象外と明確に線引きしており、王道パターンにハマる確率が低いことから、男性は、「他の男性に恋愛感情を抱く危険性は低い(=男性を好きになりにくい)」と想像し、「信頼できるから彼女にしたい」と思うのです。
このように、男性も、「王道パターンにハマる確率が高い女性は、そもそも彼女としての適格(=自分のことだけを好きでい続けてくれる)があるのか?」という一般的な男性(以下、「一般男性」と言います)の立場からの理性に基づく客観的な判断基準に基づいて、相手の女性を恋人にする許容性の評価(以下、「恋人としての許容性の評価」と言います)をしているのです。
(4)恋愛経験のある男性は、相手の女性が「典型パターンにハマりやすい女性」かどうかがわかる
ところで、そこそこ恋愛経験のある男性であれば、誰もが、「恋愛感情特別思考の女性に対し、仲良くなって将来エッチできたらいいなと思い、恋人期待型or恋人無理目型orセフレ発展型orワンナイトチャンス型の女友達に発展させようとしたが、ガードがあまりにも固く、エッチすることが永久に不能な“お友達型の女友達”に甘んじる結果となった」という経験をしています。
このような男性は、相手の女性が恋愛感情特別思考の女性であることを、自身の過去の失敗経験に基づき、出会ってまもなく察知することができます。故に、これを察知しない場合には、相手の女性が恋愛感情普遍思考の女性であると認定し、この女性と将来エッチしたいと思った場合には、その可能性があると判断して、その女性の男友達の地位をゲットし維持するのです。
このような「恋愛感情普遍思考の女性を狙って男友達になる」という男性の女漁り的な行動パターンは、同じ男性が一番よく知っています。このことも、「男友達の多い女性は、「男友達の数が多いほど、男性に恋愛感情を抱く確率が高い(=男性を好きになりやすい)ので、彼女としては信用できない」という根深い裏付けとなっているのです。
さて、ここまでの説明に関し、恋愛感情普遍思考の女性の方は、次のような不満や反論を抱いているのでは…と想像します。
「男友達の多い女性は、彼女にするなってこと?それ、酷いんじゃない?」
「彼氏がいないときは男友達とキスやセックスをする時もあるかもしれないけど、彼氏がいる時は、恋愛感情の宛先は既に彼氏のみになっているので、彼氏以外の男友達との時間の共有による心の理解や慣れが恋愛感情に発展してしまうことはあり得ない。」
これらはいずれも誤解です。
ここまでの説明では、「男性は、一般的に、男友達の多い女性(恋愛感情普遍思考の女性)は、身近にいる男性の数の多さから、男性を好きになりやすく、恋愛感情を抱いたり、キスやセックスをしたりする確率が高いと思っている」という一般男性が抱いている主観的イメージを明らかにしたものです。
よって、「男友達の多い女性が、実際に男友達のことを好きになるか?キスやセックスをするかどうか?キスやセックスをするとしたらどのような状況である時か?」ということについては、その女性の倫理や理性の程度によります。
実際には、恋愛感情普遍思考の女性においても、「彼氏がいる時は、男友達とは一線を引く」という女性の割合が圧倒的に多いと思います。
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