男にとっての女友達|大人の恋愛用語事典
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【男にとっての女友達】
(おとこにとってのおんなともだち)
男にとっての女友達とは、大人の恋愛において、広義では、男性が恋人(彼女)ではないけれども仲良くしている女性を意味し、狭義では、広義の女性のうちのセックスしたことの無い女性を意味する。
この女友達は、男性の内心での意識の違いによって以下の5つの類型に分かれる。
A.恋人期待型
<男性の意思>
恋人に昇格したい and するだろう
■セックスの対象となり得る:○
■彼女となり得る:○
■多少のリスクを冒しても攻略したい。但し、自分からエッチに誘うことには慎重になる。
■「自分の内面を理解して好きになってもらいたい」と思うために、自分のマイナス面を含めて、自分のことを話そうとする(口下手な男性の場合には「自分のことをもっと聞いて欲しい」という態度を示す)。後述するセフレ発展型のような、自分とのセックスの決断をしてもらうための発言の割合が少ない。
B.恋人無理目型
<男性の意思>
恋人に昇格したい but 無理だろう
■セックスの対象となり得る:○
■彼女となり得る:○
■接点を絶やさないようにして、たなぼた狙いで待機。
■リスクは冒さない。自分からエッチには誘わない。
■エッチ願望を相手の女性に覚られないように、絶えず、気持ちのクールダウンに努める。
■ハードルが高く直接接点を持ちにくい場合には、他人をダシにしてまで接点を持とうとする。
■自身のやましさを感じ取られて接点を持つことを拒絶されないようにするために、相手の女性に対し、「貴女のことを女として意識したことが無い」のような「貴女のことを中性的な存在と位置づけている」という意味合いの発言をする。
C.セフレ発展型
<男性の意思>
落としたい and 落とせるだろう
■セックスの対象となり得る:○
■彼女となり得る:×
■多少のリスクを冒しても攻略したい。自分から積極的にエッチに誘う。
■自分とのセックスの決断をしてもらうために、「女として魅力的だね。女を感じる。内面の相性も合っている。」のような「自分とのセックスについて、興味を起こさせ、必要性を訴え、許容させる」という意味合いの発言の割合が多くなる。
D.ワンナイトチャンス型
<男性の意思>
落としたいとは思わないけど、相手から落ちてくればOK
■セックスの対象となり得る:○
■彼女となり得る:×
■接点を絶やさないようにして、たなぼた狙いで待機。
■リスクは冒さない。自分から積極的にエッチにも誘わない。
■相手の女性と直接に接点を持とうとする。他人をダシにしてまで接点を持とうとは思わない。
■遊びであることを覚悟させるために、相手の女性に対し、「他の女性のことが気になっている」のような「貴女のことを本命とは思っていない」という意味合いの発言をする。
E.お友達型
<男性の意思>
男性の友達と同列
■セックスの対象となり得る:×
■彼女となり得る:×
■その気になられることを回避するために、相手の女性に対し、「小奇麗にしていて気がきくから、男性からモテるでしょう」のような「貴女は一般男性から見た女としての魅力を備えている」という意味合いの発言をする。
上記の類型は、男性が自身の内心領域でひっそりと区分しているものである。よって、男性への質問によって明らかになるものではない。仮に女性が男性に「貴男の女友達は、どの類型なの?」と質問しても、男性は、通常は「E.お友達型」としか答えないであろう。
上記のどの類型の女友達を持っているかは、男性の性質によって異なり、5種類全ての類型の女友達を持っている男性もいれば、0種類(即ち、女友達を持っていない)の男性もいる。
なお、大人の恋愛において、女友達の数は、女性にモテる度合や恋愛経験値とは無関係である。
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