ダブル不倫の継続に対する既婚女性の良心の呵責と戸惑い|不倫としての大人の恋愛の不倫相談
ここは、Real学部 F教室
既婚女性による不倫の恋の悩みと不倫相談の実例を、Yahoo知恵袋の恋愛相談ページへのリンクにてご紹介致します。なお、この不倫としての恋愛相談ページにおける回答者ID「kmhvlf6」の回答内容は、当校スタッフの向坂が回答したものになります。
リンク先の大人の不倫相談の事例は、既婚男性との大人の恋愛としてのダブル不倫関係を2年間続けている、余命が限られた既婚女性の悩みであり、「最近の不倫に対する厳しい報道から、ダブル不倫の継続に対する良心の呵責と戸惑いを感じている。私は、恋愛感情で結ばれた不倫相手の男性から精神的安らぎを得ることを止め、限りある命の時間を、無責任で経済的にも精神的にも頼りにならず、愛情も尊敬もない夫と絶望の中で生きていくべきなのか?」というものです。
なお、「不倫」、「ダブル不倫(W不倫)」という用語の意味については、当校A教室の大人の恋愛用語事典に掲載しておりますので、ご参照頂ければと思います。
まずは・・・
不倫でも何でもそうですが、悪いことをした人を一方的に攻撃するだけの過熱報道は、あくまで、政治や社会経済を活性化させるための社会的な仕掛けに過ぎません。煽られて鵜呑みにして、ご自分の生活にそのまま持ち込んでしまうことは、いわば全体主義の強制的な受け入れであり、あなたらしい人生を見失ってしまう危険を伴いますので、おやめになって下さいね。皆さん1人1人は、独自の意思や価値観を持つ、独立した個としての存在なのですから。
さて、この事例の相談者の女性の文面をお読みになった男女の皆さん、
相談者の方と同じことがあなたの身に起こったとしたら、
「あなたなら、どうしますか?」
えーっと、まずは、一旦不倫を止めて、そして調停離婚して、それから・・・
なんて心の無い裁判官のような人は、おそらく当校にはいないでしょう(笑)
そういう杓子定規な手続的なことではなくて、
「嫌いな人を愛し続けろと言われたら、どうしますか?」
こういう時、他人のことになると、「我慢して、相手の良いところを見つけて、好きになりなさい」のような聖人君子的な立派なことをいう人もいますが、・・・
そういう人に限って、自分のことになると、あーだこーだと尤もらしい理由をつけて、真っ先に逃げ出してしまうものですよね(笑)
「嫌いな人を愛し続けろ?そんなの無理。限界はあるよ!」
これが、心を持つ人の本心ですね。
さて、当校の向坂は、この事例に対する回答を、感慨深い特別な思いで書いたようですので、是非、お読み頂ければと思います。
なぜ、向坂がこのような特別な思いを抱いたのか?
それは、相談者の既婚女性が余命があるからではありません。余命があるからと言って、不倫が許されるわけではないと思いますので。
「いつ死んでも仕方がない」という危機感の下で、自分の人生で成したいことを実現できるように、日々の一刻一刻を一生懸命に生きている人
このような人は、余命がある方以外にも、たくさんいます。
そして、・・・自分の人生で成したいことは何なのか?
それは、その人それぞれの環境や時期によって異なるものですが、
「自分の人生で成したいことは、お互いに、心で繋がり、いたわり合い、助け合いながら、愛し合うこと」
このような「愛し合うことが人生に不可欠であると思う“大切な時期”」は、どの人にも必ずあるものです。
このような“大切な時期”は、その人にとって、愛すべき愛されるべき相手との出会い、その相手と過ごす時間、離れて相手を思いやる時間・・・それぞれにおける心の関わり合いの1つ1つの積み重ねが、その人の人生、そして相手の人生をも、成したいものに近づけていきます。
この事例について向坂が感慨深い特別な思いを抱いたのは、相談者の女性の文面から、「この女性には、今、“大切な時期”が到来している」ということが読み取られたからです。
この記事を読んで頂いている皆さんにとっての“大切な時期”
それが今なのかどうかは、私たちにははっきりとわかりません。
ただ、・・・
「当校の難解なコンテンツを真剣に読んでくださるような方は、きっと今が“大切な時期”なのでは?」
私たちは、いつも、そう思いながら、コンテンツを作成しています。
不倫が許されることなのかどうか・・・そんなことは、私たちが決めることではありません。
私たちが大切にしているのは、「人が自分の意思に基づいて抱く恋愛感情」
そこには、その人にとっての真実しかありません。人の内心の自由は、絶対に誰にも犯すことはできないものですので。
私たちは、そのような皆さんの恋愛感情を大切して、その恋愛感情が満たされるように応援したい。
ただ、そのように思っています。
最後に、リンク先の事例の相談者の女性の文面から、感銘を受けた言葉を以下に引用させていただきます。
>精神的に参っている時には安らぎを求めてしまいます。
はい、それは、「心のある人」にとっては、極めて自然なことだと思います。
>交際相手のことは本気で愛していますが、彼の人生の重荷になることは望みません。
はい、それが、今のダブル不倫の関係において、貴女が彼に与えられる最高の「思いやり」なのですね。
>私には、幸せになる価値も、生きる価値も、まして愛される価値もないのだと、
いやいや、貴女の人生なのに、貴女自身が幸せにならなくて、他に誰が幸せになるのですか?
Fantasy学部の教材のようなノリの記事になってしまいましたが・・・(汗)
たまにはReal学部にこんな感じの記事があってもいいでしょう(笑)
とりとめないですが、この辺で。
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