彼氏からの連絡が減った(電話やメールをしてくれる頻度や回数が少なくなった)理由-恋愛感情が冷めたから?|大人の恋愛の恋愛相談
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独身同士、結婚目的、不倫等の形式を問わず、大人の恋愛の場面で共通する女性の悩みと恋愛相談の実例を、教えてgooの恋愛相談ページへのリンクにてご紹介致します。なお、この恋愛相談ページにおける回答者ID「kmlf3」の回答内容は、当校スタッフの向坂が回答したものになります。
リンク先の大人の恋愛相談の事例は、「友達歴1年で付き合って半年の彼氏。最近、彼氏からの連絡が減った理由がわからない。電話やメールの頻度や回数は、この1年半、メールの場合には長文を1日10往復以上、電話の場合には週3~6日1回2時間(ほとんど彼氏がかけてくる)のペースで続いていたが、最近、電話は、私がかけることの方が多くなり、週3日程度に少なくなった。デートは普通にしていて、楽しくできている。仕事が忙しいからでは無さそう。単なる倦怠期やマンネリなのか?それとも、私への恋愛感情が失せて冷めたのか、飽きたのか?もしかして、他に気になる女性ができ、浮気や二股をしているのか?」という、大人の恋愛の場面において、彼氏からの連絡の頻度や回数が急に減ったことに不安を抱いている女性の悩みです。
なお、「異性からの連絡が減った(電話やメールをしてくれる頻度や回数が少なくなった)」という現象については、当校A教室の大人の恋愛用語事典の「音信不通」という用語の説明にて掲載しておりますので、ご参照頂ければと思います。
この事例をお読みになった方の多くの方が、次のように感じたのではないでしょうか?
「週3回も電話で話せていれば、恋人のコミュニケーションとしては十分過ぎるでしょう。羨ましい。」
「ちゃんとデートできてるのだから、彼氏からの連絡が減ったのは、二人の関係が落ち着いてきたからでしょう。」
「ていうか、その彼氏、ちょっとマメ過ぎ。今まで、好かれようと無理してたんじゃないの?」
確かに、大人の恋愛の場面における平均的な彼氏から彼女への連絡の頻度や回数を基準として考えた場合には、このように感じる方が多いのも無理ないかと思います。
付き合って半年も経てば、彼女に1週間連絡しないことなど、世の中の彼氏にとって普通にしていることですので。
しかし、人には、それぞれの人生において、「恋人との連絡が自らの“ライフライン(命綱)”となるような局面」があります。(但し、男女が心を通わせることを、あきらめて揶揄や否定をして生き続けた方を除きます。)
もし、この事例における相談者の女性が、このような局面で彼氏と出会ったとしたならば、・・・この事例における彼女と彼氏との連絡の頻度や回数は普通であり、彼女が彼氏からの連絡が減った(電話やメールをしてくれる頻度や回数が少なくなった)ことを真剣に悩むことも当然であると思います。彼女にとって彼氏からの連絡は“ライフライン”だったのですから。
さて、この事例において、彼氏からの連絡が減った理由については、次のようなネガティブな理由、ポジティブな理由のうちのいずれかであると思いますが、その真の理由については、情報が少ないため、はっきりとはわかりません。たとえネガティブな理由を抱いていてもデートの時に楽しそうに振る舞うことは、男性にとって、彼女に対してであれば、それほど難しいことではありませんので。
【ネガティブな理由】
●彼女の人としての底が浅く感じ、マンネリを感じ始めた(いわゆる倦怠期)。
●受け入れ難い致命的な彼女の悪性がわかり、恋愛感情が冷めてしまった。
●気になる女性と浮気するようになり、二股のため彼女に対応できる時間が少なくなった。
●最初からつなぎ又は体目的だったので、飽きる時期が到来した。
【ポジティブな理由】
●連絡しなくても愛を十分に感じられるようになった。
●無理して連絡しなくても、彼女が自分のことを愛してくれることがわかった。
ちなみに、このポジティブな理由は、彼氏の彼女に対する評価が次のように変化したことをきっかけとして起きるものです。
◆彼女は自分のことをよくわかってくれている
◆彼女には自分の素を出せる
◆彼女がいてくいれるだけで安心できる
◆彼女に守られていると感じる
それよりも、私たちは、この事例を読んでいて、相談者の女性の次のフレーズが、とても気になりました。
「だって、そんなに連絡をとらないでも私のことが気にならないということですよね?」
このような「彼氏は、彼女のことが気にならないから、彼女に連絡を取らない」という考え方は、「彼氏は、彼女のことが気になるから、彼女に連絡を取る」という生態を男性が備えることを前提としています。
しかし、他の記事でも書きましたが、男性から女性への連絡の頻度や回数は、必ずしも、その男性の自分に対する恋愛感情の大きさに比例するものではありません。「彼女に対する恋愛感情はフルだけど、彼女のことが気になったぐらいでは、彼女に連絡を取らない」という彼氏も多数存在しているからです。
私たちが思うに、
「彼女の心を潤わしてあげたい&あげられると思った時に、彼女に連絡を取る」
これこそが、大人の恋愛において、「自分本位で無く、彼女を大切にしたい」と思っている彼氏が彼女に連絡するスタンスなのではないでしょうか。
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タグ:倦怠期, 彼氏 連絡の頻度や密度, 恋愛感情(ときめき), 男性心理