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既婚女性による不倫の恋の悩みと不倫相談の実例を、教えてgooの恋愛相談ページへのリンクにてご紹介致します。なお、この不倫としての恋愛相談ページにおける回答者ID「kmlf3」の回答内容は、当校スタッフの向坂が回答したものになります。 

リンク先の大人の不倫相談の事例は、ダブル不倫（Ｗ不倫）中の既婚女性の悩みであり、「ダブル不倫関係の相手（既婚男性）が、月に一度の会う約束をする時以外、音信不通（連絡やメールを自分からしてくれない、回数や頻度が少ない、欲しい時に来ない）である。その理由を相手に聞いてみると、“家庭を壊すつもりはなく、長く続けていくには、バレたらダメだから。セフレとは思っていない。”と答える。私（既婚女性）は、頻繁に会えないから こそメールで繋がりたいと思うのに…やはり、相手の男性は、私をセフレと思っているから、私への恋愛感情がないから、メールをしないのか？」というものです。

なお、「不倫」、「ダブル不倫（Ｗ不倫）」という用語の意味については、当校Ａ教室の大人の恋愛用語事典に掲載しておりますので、ご参照頂ければと思います。

また、「音信不通」という用語の意味については、当校Ａ教室の大人の恋愛用語事典に掲載しておりますので、ご参照頂ければと思います。

不倫をする女性は、一般に、不倫関係であっても、“不倫の恋”（＝不倫だけど恋愛である）というものをイメージし、相手の男性における恋愛感情の存在や相手の男性との心の繋がりを求めたがるものです。

この“不倫の恋”は、独身同士の恋愛よりも複雑怪奇で、人それぞれ、時期それぞれにたくさんのバリエーションがあるものです。よって、「この“不倫の恋”とは何ぞや？」ということを真面目に書き表そうとすると、５万字くらい必要になってしまいますので、ここでは、対象を「ダブル不倫をする既婚女性」のみに絞って、必要なポイントだけを書いておきます。

ダブル不倫をする既婚女性においても、やはり、ほとんどの方が、相手の既婚男性における恋愛感情の存在や相手の既婚男性との心の繋がりを求めるものです。

しかし、「なぜ、求めるの？」とその理由を聞いてみると、…

既婚女性は、「心を支え合う関係でいたい」、「独身同士の恋人みたいなプロセス（チャット状態のようなメールの往復や手つなぎデート等）が欲しい」…とかのように、「独身同士の恋人の関係に近づけたい」という趣旨の回答をすることが多いものです。

こうした回答の裏にある既婚女性の内心は、次の（ａ），（ｂ）のいずれかに真っ二つに分かれます。

（ａ）自分のことを「体のみで繋がってる女（セフレや都合の良い女）」とは思いたくないから。

（ｂ）相手の既婚男性は、良いところも嫌なところも含めて、この世の男性の中で最も精神的に深く関わり合いたい人だから。

ちなみに、（ｂ）の内心を持っている既婚女性は、極めて少数派です。
（ｂ）は、自分に都合の悪いもの（例えば、相手の既婚男性の悪性等）まで背負い込んで、現在の環境（精神的・財産的・人的なもの）を失ってしまうリスクをはらんでいますからね。

このように、（ａ）のような内心（＝自尊心）が多数派であるとすれば、不倫関係にある当事者以外の人による一般的な評価としては、

恋愛関係＞ダブル不倫関係＝セフレ

と扱われてしまうことも、やむを得ないかもしれませんね。 

恋愛に不可欠なエッセンスは、それが大人の恋愛、子供の恋愛のいずれであっても、

「自分はどうなってもいい。相手のために生きる。」

ということですので。

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