親タイプ(被害リスク値:80-100%)|おつとめ・性奴隷リスク診断
親タイプ(被害リスク値:80-100%)
同居生活におけるあなたの傾向
あなたは、夫や妻、同棲彼氏や彼女等の同居したパートナーに対し、「親」としての立場になろうとする傾向があります。
即ち、あなたは、同居生活において、パートナーを底から支えることで、自分の圧倒的な存在意義をパートナーにわかってもらうことを目指し、家庭全体の利益のために責任を果たそうとします。
そして、自分はやるべきことをやるけれども、その見返りをパートナーには求めようとしません。
家庭全体の利益を重視するあなたの場合、同居生活において、自分やパートナーの個人的利益は二の次となりますので、自らパートナーを追いかけて心の距離を詰めていくことをしません。
よって、あなたのパートナーは、あなたから追われないことで寂しい思いを抱き易く、あなたを執拗に追いかけてしまうこともあるでしょう。
加害リスク(パートナーからおつとめ対応をされる→パートナーを性奴隷にしてしまうリスク)
このような親タイプのあなたは、グラフに赤色の線で記載したように、パートナーのあなたに対する恋愛感情が失われてしまったとしても、その後に、パートナーから義理的なおつとめ対応をされてしまうことは、まずありません。
なぜなら、パートナーは、あなたに対する恋愛感情を失った後も、あなたの「親」のような献身性や存在感に精神的な魅力や必要性を感じ続けます。よって、パートナーから「お金や世間体、危害防止のためだけに仕方なく関係を継続せざるを得ない」と思われることが無いからです。
よって、親タイプのあなたは、パートナーを性奴隷にしてしまうことも、まずありません。あなたは、「パートナーから不要と思われる」、「パートナーから逃げられる」、「パートナーが自ら離れていこうとする」というケースに直面しにくく、「逃げるパートナーを追いかけて拘束しよう」というまでの危機感が生じにくいからです。
被害リスク(パートナーにおつとめ対応をする→パートナーの性奴隷になってしまうリスク)
他方、親タイプのあなたがパートナーに対する恋愛感情を失ってしまった場合には、グラフに緑色の線で示したように、あなたがパートナーに対して余程の精神的な存在意義を感じていない限り、その後、パートナーに対し、恋愛感情を失ったことを秘して義理的なおつとめ対応をしてしまい易くなります。
なぜなら、親タイプのあなたは、パートナーに対する恋愛感情を失った後においても、同居している限り、家庭全体(パートナーを含む)の利益のために責任を全うしようとします。
一方、パートナーは、こうしたあなたの変わらぬ振る舞いから、あなたの恋愛感情の喪失を察知しにくいため、あなたに対し、普通に愛情を求めようとします。
仮に察知したとしても、パートナーは、あなたの「親」のような献身性や存在感に精神的な魅力や必要性を感じ続けるため、あなたが恋愛感情を喪失したという事実を受け入れようとせず、あなたに対し、自分の願望や利益を満たしてくれることを求めようとします。
この時、あなたが、パートナーに対し、恋愛感情は失せても、何らかの精神的な存在意義を感じている場合には、パートナーとの同居を継続する意義を素直に肯定できるため、パートナーに対し、おつとめ対応ではなく、心のこもった対応をすることができます。
他方、あなたが、パートナーについて何の精神的な存在意義も見い出せず、パートナーとの同居について「お金や世間体、危害防止のためだけに関係を継続せざるを得ない」と感じている場合には、どうしても、パートナーへの対応が義理的なおつとめ対応になってしまうのです。
こうした親タイプのあなたのおつとめ対応は、他のタイプと比べて、あなた自身に過大な無理を生じさせるものとなります。
なぜなら、「パートナーに対する恋愛感情も精神的な存在意義も無いのに、自分以外の家族(パートナーを含む)の利益のために責任を全うしながら、パートナーと同居し続ける」ということは、ボランティアでもない限り普通はしないことであるからです。
よって、親タイプのあなたは、パートナーの「意に反したセックスの求め」にも義務的に対応してしまいやすく、こうした対応が続けば、パートナーの性奴隷になってしまう危険も高くなります。
即ち、あなたは、「家庭全体の利益のために責任を全うしながら同居を継続する」という強い責任意識を持っています。このため、パートナーから「一緒に住んでいるのだから、セックスするのは普通でしょ」と言われた場合に、あなたは、パートナーからのセックスの要求を、表向きに拒否することができない(拒否するためには、本当は同居を継続したくないという内心を暴露しなければならない)限り、「当然であり、応えるのは自分の義務である」と受け入れようとしてしまうのです。
以上のことから、
「恋愛感情の失せた本心を秘匿し、“同居の義務”として、おつとめ対応を長期に継続することは、後に、自我や相手の心の崩壊を招き易い」
親タイプのあなたは、このことについて、自分自身に対する注意が必要です。
パートナーのタイプ別の傾向
パートナーがお子様タイプorビジネスマンタイプ
親タイプの場合、おつとめや性奴隷化の被害リスクは、グラフに緑色の線で示したように、パートナーが同居生活において自己の利益を重視するお子様タイプや家庭の資産価値の向上を重視するビジネスマンタイプである場合に高くなり、ビジネスマンタイプの場合よりも、より自己中心的であるお子様タイプの場合の方が高くなる傾向があります。
これらのタイプは、同居継続の許容性について、相手の精神的感情(恋愛感情を含む)よりも自分の価値観や利益を重視するため、同居生活においてあなたがしてくれる献身的な対応に溺れてしまいやすく、あなたの「同居は、精神的感情(恋愛感情を含む)の存在が前提となる」という考え方を受け入れようとしないからです。
パートナーがバランサータイプ
また、あなたのパートナーが、同居生活において生活の平穏を重視するバランサータイプである場合には、このパートナーとの関係によっては、おつとめや性奴隷化の被害リスクが生じてしまうことがあります。特に、パートナーが、何もしなくても平穏な環境を作ってくれるあなたに安心して甘えているような場合には、あなた自身に「恋愛感情の喪失後においても、安心して甘えさせる状態を続けなきゃ」という責任感が生じて、パートナーにおつとめ対応をしたり、パートナーからのセックス要求を受け入れてしまうことがあります。
但し、バランサータイプのパートナーは、もともとは感情に溺れない性質であり、やがて、あなたが以前のように愛してくれないことを察知して「生活の平穏が保たれていれば、まぁ、いっか」とあきらめやすいので、あなたのおつとめや性奴隷化の被害リスクは一時的なものに止まるでしょう。
パートナーが自由人タイプ
また、あなたのパートナーが、同居生活においてあなたの利益を重視する自由人タイプである場合には、あなたのおつとめや性奴隷化の被害リスクは、ほぼ生じないか、生じたとしても短期で終了します。自由人タイプのパートナーは、あなたが無理をしている気持ちにすぐに気づく触覚と、この無理からあなたを解放させてあげる度量を持ち合わせているからです。
パートナーが、同じ親タイプである場合
パートナーがあなたと同じ親タイプである場合には、グラフに示したように、あなたorパートナーのどちらの恋愛感情が喪失しても、義務的なおつとめ対応や性奴隷化という事態は生じません。
なぜなら、お互いの同居の目的は、「家庭全体の利益」という壮大なものであり、「この目的は“恋愛感情”がなくても“自発的な協働”さえあれば達成することができる」ということをお互いにわかっています。
よって、一方の恋愛感情が喪失した場合であっても、「同居継続のために、未だ恋愛感情を抱いている他方に合わせなきゃ」という、恋愛感情に固執した悩みが生じないからです。
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