お子様タイプ(被害リスク値:0-19%)|おつとめ・性奴隷リスク診断
お子様タイプ(被害リスク値:0-19%)
同居生活におけるあなたの傾向
あなたは、夫や妻、同棲彼氏や彼女等の同居したパートナーに対し、「お子様」としての立場になりやすい傾向があります。
即ち、あなたは、「同居生活するための不可欠の前提は、パートナーへの依存によって自分に利益が得られることである」という価値観を持っています。このため、同居生活において、パートナーに対し、精神的にも経済的にも、自分を支えてくれることや、自分を甘えさせてくれることを求めようとします。
こうした価値観は、あなたの「自分の利益のために、パートナーを自分の思い通りにしたい」という子供のような内心によって形成されています。
そして、あなたは、自分の利益が得られない時にはパートナーに対して執拗に権利主張をするけれども、パートナーから期待されている義務や責任については、自ら率先してパートナーの気持ちに気づこうとせず、パートナーから具体的に指摘されたとしても嫌なことであれば逃げて果たそうとしません。一言で言えば、パートナーに要求ばかりして、自分はやるべきことをやろうとしないのです。
こうした自分自身の利益を重視するあなたの場合、同居生活において、パートナーや家庭全体の利益、家庭の平穏、家庭内の義務は二の次となります。このため、パートナーが趣味や交友等のあなたの利益に無関係なことに時間を使うほどに、自らパートナーを追いかけ、パートナーに対し、そのようなことに時間を使うことを止めさせて、自分の利益のために時間を使わせようとします。
よって、あなたのパートナーは、あなたから追われることについて、あなたへの恋愛感情がある時には「愛されている証である」と錯覚しているものの、あなたへの恋愛感情が薄れてくるほどに、あなたに対して「うっとうしい」という思いが高まり、あなたから逃げたくなってくるでしょう。
被害リスク(パートナーにおつとめ対応をする→パートナーの性奴隷になってしまうリスク)
このようなお子様タイプのあなたは、パートナーに対する恋愛感情を失ってしまった場合には、グラフに緑色の線で示したように、その後、パートナーに対し、義理的なおつとめ対応をすることは、まずありません。
なぜなら、同居生活において自身の思い通りの利益の獲得を重視するあなたの場合には、「パートナーとの同居による自分のメリットが無くなり、同居の継続は却って自分の損失になる」と思い直した時に、パートナーに対する恋愛感情のうちの「同居に必要な恋愛感情」を失います。
この時、あなたは、「恋愛感情を失ったことをパートナーに覚られないように、パートナーにおつとめ対応しよう」とは思わず、即座にパートナーとの同居を解消しようとします。あなたには、「自分以外の誰かのために自分に無理してまで同居し続けよう」という気持ちは、さらさら無いからです。
このように、お子様タイプのあなたは、パートナーに対する「同居に必要な恋愛感情」の喪失に伴ってパートナーとの同居を解消してしまうので、同居中にパートナーからセックスを強要され、性奴隷にされてしまうこともありません。
よって、お子様タイプのあなたの場合、おつとめや性奴隷の被害リスクは、ほぼ無いと言えます。
加害リスク(パートナーからおつとめ対応をされる→パートナーを性奴隷にしてしまうリスク)
お子様タイプは、5つのタイプのうちで、おつとめや性奴隷の加害リスク(=あなたが、パートナーからおつとめ対応をされたり、パートナーを性奴隷にしてしまうこと)が最も高い類型となります。
この加害リスクは、パートナーの恋愛感情が失われてしまった場合のみならず、あなたが恋愛感情を失って同居を解消した後においても生じ得ます。以下、それぞれのケースについて説明します。
パートナーの恋愛感情が失われてしまった場合の加害リスク
お子様タイプのあなたは、グラフに赤色の線で記載したように、パートナーのあなたに対する恋愛感情が失われてしまった場合には、その後に、パートナーから義理的なおつとめ対応をされてしまい易くなります。
なぜなら、パートナーは、あなたへの恋愛感情があるから、あなたの「自分の利益のために思い通りにしたい」というわがままを受け入れていたに過ぎず、あなたへの恋愛感情を失ってしまった後においては、このようなわがままを言う人のことを精神的に独立した大人としての存在とは到底思えず、このようなわがままに耐えることは苦役にしかならないからです。
もちろん、あなたのパートナーが強烈な父性や母性を持つ人であれば、あなたへの恋愛感情を失った後も、あなたに対し「保護者として放っておけない」という気持ちが残り続ける場合もありますが、この場合においても、以後のあなたへの対応は、義理的なおつとめ対応になってしまうでしょう。この場合におけるおつとめ対応は、長年同居している「母と息子」や「父と娘」の関係において、母が息子に、父が娘にする対応とよく似たものになります。
そして、お子様タイプのあなたは、こうしたパートナーのあなたへの対応がおつとめ的に変わってきたことについて、敏感に気づき易いものです。なぜなら、あなたは、同居生活において、「自分の利益を得られているか、自分の思い通りになっているかどうか?」をメインの物差しにしていることから、パートナーの僅かな手抜きや冷たさも敏感に感じ取るからです。
よって、あなたは、こうしたパートナーの手抜きや冷たさについて、「なぜ?おかしい。どこかに行ってしまうのでは?」と不安になり、この不安を払拭して愛されていることを確認するために、パートナーに性行為を強要しがちになります。
こうしたあなたの強要に対し、パートナーは、「この人は、未熟で幼稚なので、セックスを断ったら、何をするかわからない」のように、あなたへの恐怖によって断れないことが多く、止むを得ずにセックスに応じてしまいがちになります。
こうしたパートナーの無理した性対応は、あなたへの恐怖心のせいで、ずるずると続きやすいものです。この結果、あなたは、無意識のうちに、パートナーを性奴隷にしてしまうのです。
あなたが恋愛感情を失って同居を解消した後の加害リスク
お子様タイプのあなたの場合には、パートナー関係において自分が思い通りに利益を得ることを優先するために、あなたが恋愛感情を失って同居を解消した後においても、パートナーを性奴隷にしてしまう加害リスクが生じます。
即ち、お子様タイプのあなたの場合、あなたがパートナーに対する「同居に必要な恋愛感情」を失って同居を解消した後においても、パートナーに対する恋愛感情のうちの「別居に必要な恋愛感情」は消えずに残っていることが往々にしてあります。
この時、自分が思い通りに利益を得ることを優先するあなたの場合には、同居を解消した後においても、パートナーの複雑な気持ちを考えることなく、平気でパートナーに対し、独身同士の恋人と同様の感覚で、気軽にデートやセックスを求めることができてしまいます。
よって、あなたから同居を解消されたパートナーが、その後もあなたに対する恋愛感情を変わらずに抱いている場合には、パートナーは、あなたとの同居の復活を期待して、あなたのセックスの求めに都合よく応じ続けてしまうことがあります。
この後、同居の復活が実現しなかった場合に、パートナーは、同居解消後のあなたとのセックスについて、事後的に「同居が復活しないのなら、あなたのセックスの求めに応じるつもりはなかった。同居復活をエサにして、あなたから強要され義務的に応じただけの意に反したセックスだった。」とネガティブに評価するものです。
このような場合には、結果として、あなたは、パートナーを性奴隷にしてしまったことになるのです。
以上のことから、
「パートナーの恋愛感情が失われた時も、自分の恋愛感情が失われた時も、自分の利益を得るために暴走するだけでは、最後は、あなた自身がパートナーから“負の資産”や“汚点の歴史”として評価される。この評価を受けてあなたの心が崩壊したとしても、それは、あなたが天に向かって唾を吐いた結果であり、自業自得である。」
お子様タイプのあなたは、このことについて、自分自身に対する注意が必要です。
パートナーのタイプ別の傾向
パートナーが親タイプor自由人タイプ
お子様タイプの場合、おつとめや性奴隷化の加害リスクは、グラフに赤色の線で示したように、パートナーが家庭全体の利益を重視する親タイプやあなたの利益を重視する自由人タイプの場合に高くなる傾向があります。
これらのタイプは、あなた自身やあなたを含む家族の利益を重視してくれるため、自分が思い通りに利益を得たいお子様タイプにとっては、居心地が良く、あなたのわがままが自然にエスカレートしてしまいやすいからです。
こうしたおつとめ対応や性奴隷化の加害リスクは、パートナーが、自由人タイプの場合よりも、より自分に無理をし易い親タイプの場合の方が高くなります。
パートナーがバランサータイプ
あなたのパートナーが同居生活において生活の平穏を重視するバランサータイプである場合には、パートナーはあなたのわがままによって生活の平穏が乱されていると評価した際にあなたへの恋愛感情を失いますが、その後一時的に、おつとめや性奴隷化の加害リスクが生じてしまうことがあります。
なぜなら、パートナーは、あなたのわがままについて、本心では跳ねのけたいけれども、それよりも、わがままに従わなかったことにあなたが逆上して生活の平穏が更に乱されるのを回避することを優先し、あなたからセックスを要求された場合であっても同様の趣旨で淡々と従うことがあるからです。
但し、バランサータイプのパートナーがあなたにおつとめ対応や性奴隷化を余儀なくされる事態は、ずるずるとは続かず、短期間に終了する傾向があります。なぜなら、パートナーは、あなたのわがままによって生活の平穏を乱されている状態が受忍限度を超え、もはや同居という形式を維持する理由が全く無くなってしまった時には、あなたに対し、冷静沈着にはっきりと「もう、付き合いきれません」という決別の意思表示をするからです。
パートナーがビジネスマンタイプ
あなたのパートナーが同居生活において家庭の資産価値の向上を重視するビジネスマンタイプである場合には、パートナーは「あなたが同居によって家庭の資産価値を下げることばかりしており、同居の継続によって自分の社会的評価まで低くなる」と評価した際にあなたへの恋愛感情を失います。
しかし、その後に、パートナーが、あなたのわがままに迎合して、あなたにおつとめ対応をしたり、あなたの性奴隷になってしまうようなことは、極めて稀です。
なぜなら、家庭の資産価値の向上のために同居生活においてそれぞれが義務を果たすことを当然とするビジネスマンタイプのパートナーにとって、あなたの「自分の思い通りにしたい」というわがままな考え方を「真逆であり、治しようがないもの」として、あなたのことを早々にあきらめてしまいがちであるからです。仮に、あなたへの恋愛感情が僅かに残っていたとしても、今後の発展性がないものとして、自ら消してしまうでしょう。
パートナーが、同じお子様タイプである場合
パートナーがあなたと同じお子様タイプである場合には、グラフに示したように、あなたorパートナーのどちらの恋愛感情が喪失しても、義務的なおつとめ対応や性奴隷化という事態は生じません。
なぜなら、お子様タイプには、「恋愛感情は失われたけど、パートナーのために無理して〇〇しよう」という行動規範はありません。よって、「自己を犠牲にして相手を受容する」ということについて、双方ともに、する気がなく、する能力にも欠けるからです。
そもそも、お子様タイプ同士の同居カップルは、自己中同士の絡み合いとなり、安定して継続する要素に乏しいことから、極めて稀な存在となります。
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