自由人タイプ(被害リスク値:60-79%)|おつとめ・性奴隷リスク診断
自由人タイプ(被害リスク値:60-79%)
同居生活におけるあなたの傾向
あなたは、夫や妻、同棲彼氏や彼女等の同居したパートナーとの間で、お互いに「自由人」としての立場であろうとする傾向があります。
即ち、あなたは、同居生活において、「パートナーを尊重することで、自分も尊重されたい」というお互いの尊重関係を目指し、「パートナーに尊重されるためには、精神的にも経済的にもパートナーの利益となる存在でなければならない」として、同居に伴う種々の責任を果たそうとします。
そして、同居生活の継続のために「やるべきこと」については、「自分、パートナーのそれぞれが、やるべきと思ったことをやれば十分である(=見返りになる)」というような本人の意思に基づく自主性を重んじる理想を持っていることから、お互いにやるべきことを強制し合う関係を極力嫌います。
自由人タイプのあなたは、同居生活において、パートナーから「とても優しくて、居心地がよい」と思われやすい傾向があります。即ち、あなたのパートナーの尊重や利益を重視した生活スタイルは、パートナーに、「自分が追いかけられたい範囲(気にかけてもらいたい範囲)で追いかけてくれるので、自分が追いかけなくても済む」という心の余裕や満足感を与えやすいからです。
加害リスク(パートナーからおつとめ対応をされる→パートナーを性奴隷にしてしまうリスク)
このような自由人タイプのあなたは、グラフに赤色の線で記載したように、パートナーのあなたに対する恋愛感情が失われてしまったとしても、その後に、パートナーから義理的なおつとめ対応をされてしまうことは、そのパートナーが同居生活において家庭全体の利益を重視する親タイプである場合を除き、まずありません。
なぜなら、あなたのパートナーは、あなたの「本人の意思を尊重する」という基本理念を知っています。よって、パートナーは、あなたとの関係について、「お金や世間体、危害防止のためだけに同居関係を継続しなければならない」と考えたとしても、そのために「自分の意思を隠し、あなたに覚られないように無理して対応しなければならない」とは思いにくいからです。
むしろ、パートナーは、「たとえ、心無い冷たい行動をしても、本心に素直な行動であれば、わかってくれるはず」のように、あなたの理解に対する期待を抱くことでしょう。
よって、自由人タイプのあなたは、パートナーを性奴隷にしてしまうことも、まずありません。
なぜなら、本人の意思に反した強要を最も嫌う性質のあなたは、「パートナーが本心でセックスをしたいと思っているかどうか?」ということについても敏感に感じ取る触角を持ち合わせており、この触角により「パートナーが本心でセックスをしたくなさそうだから、セックスはしないし、したくない」というジャッジをすることができるからです。
但し、あなたに対する恋愛感情を失ったパートナーが親タイプである場合には、グラフに赤色の線で記載したように、あなたが、パートナーからおつとめ対応されたり、パートナーを性奴隷にしてしまったりすることがあり得ます。
なぜなら、親タイプは、家庭維持の責任意識や献身性が高いことから、「あなたに弱みを見せてまでわかってもらおう」と思って素直に甘えることがなかなかできず、また、こうした素直な思いをあなたに察知されないように本心を堅くガードします。このため、あなたが、パートナーが恋愛感情を失ったことに全く気づかないまま、それまでと同様の同居生活を過ごし続けてしまいがちになるからです。
ただ、このように親タイプのパートナーに意に反した対応をさせてしまう事態は、自由人タイプのあなたの場合、比較的早期に解消されます。あなたは、パートナーの真意を敏感に察知する触覚で、パートナーが無理をしていることに早期に気づき、かつ、この無理からパートナーを解放させてあげる度量を持ち合わせているからです。
被害リスク(パートナーにおつとめ対応をする→パートナーの性奴隷になってしまうリスク)
他方、自由人タイプのあなたがパートナーに対する恋愛感情を失ってしまった場合には、グラフに緑色の線で示したように、パートナーのあなたに対する恋愛感情が強いと感じるほど、その後、パートナーに対し、恋愛感情を失ったことを秘して義理的なおつとめ対応をしてしまい易くなります。
なぜなら、自由人タイプのあなたは、何よりもパートナーの本心を尊重します。このため、パートナーの「あなたから尊重されたい。あなたの利益となる存在でありたい」という素振りや行動を感じるほどに、恋愛感情の喪失によってパートナーを尊重できなくなっている自分のことを責めてしまい、「なんとか、自分の気持ちを変えて、パートナーに応えなきゃ…」と自分に問題ありとして抱え込んでしまう傾向があるからです。
よって、自由人タイプのあなたは、「本心で愛してくれている」と思っているパートナーから意に反したセックスの求めがあった場合に、「意に沿うように、自分の気持ちを切り替えて、なんとかしなきゃ」という思いが働き、無理に対応してしまう傾向があります。こうした無理な対応が続くと、パートナーの性奴隷になってしまう危険も高くなります。
実際に、パートナーにとって、自分の意思を尊重してくれる自由人タイプの人は、とても精神的な居心地が良いものです。このため、あなたのパートナーにおいては、「あなたを追いかけていたい」というポジティブな恋愛感情が持続しやすく、あなたのことをなかなか嫌いにならないという傾向があります。このことも、自由人タイプのあなたが、恋愛感情の喪失をきっかけに、おつとめ対応や性奴隷化に陥りやすい理由となります。
以上のことから、
「恋愛感情の失せた本心を秘匿し、こうした本心を自身で責めながら、おつとめ対応を長期に継続することは、後に、自我や相手の心の崩壊を招き易い」
自由人タイプのあなたは、このことについて、自分自身に対する注意が必要です。
パートナーのタイプ別の傾向
パートナーがお子様タイプorビジネスマンタイプ
自由人タイプの場合、おつとめや性奴隷化の被害リスクは、グラフに緑色の線で示したように、パートナーが同居生活において自己の利益を重視するお子様タイプや家庭の資産価値の向上を重視するビジネスマンタイプである場合に高くなり、ビジネスマンタイプの場合よりも、より自己中心的であるお子様タイプの場合の方が高くなる傾向があります。
これらのタイプは、同居継続の許容性について、相手の精神的感情(恋愛感情を含む)よりも自分の利益を重視します。このため、「精神的にも経済的にもパートナーの利益となる存在でなければならない」と考えてくれる自由人タイプに対しては、「希少価値の高い、自分の利益に資する存在であり、手放したくない」という思いが強く働くからです。
パートナーがバランサータイプ
また、あなたのパートナーが、同居生活において生活の平穏を重視するバランサータイプである場合には、このパートナーとの関係によっては、おつとめや性奴隷化の被害リスクが生じてしまうことがあります。特に、パートナーが、何もしなくても平穏な環境を作ってくれるあなたに安心して甘えており、かつ、あなたへの恋愛感情も高い場合には、あなた自身に「自分が恋愛感情を取り戻せるようにしなきゃ。それまでの間、安心して甘えさせる状態を続けなきゃ」という責任感が生じて、パートナーにおつとめ対応をしたり、パートナーからのセックス要求を受け入れてしまうことがあります。
但し、バランサータイプのパートナーは、もともとは感情に溺れない性質であり、やがて、あなたが以前のように愛してくれないことを察知して「生活の平穏が保たれていれば、まぁ、いっか」とあきらめやすいので、あなたのおつとめや性奴隷化の被害リスクは一時的なものに止まるでしょう。
パートナーが親タイプ
また、あなたのパートナーが同居生活において家庭全体の利益を重視する親タイプである場合には、グラフに緑色の線で記載したように、あなたがパートナーに対する恋愛感情を失っても、おつとめや性奴隷化の被害リスク(パートナーにおつとめ対応をしたり、パートナーから性奴隷にされてしまうこと)は、まず生じません。
家族の利益のための責任意識が高く、しかも見返りを求めない親タイプのパートナーに対しては、自由人タイプのあなたも甘えてしまいやすく、「なんとか、自分の気持ちを変えて、パートナーに応えなきゃ…」という気持ちが芽生えにくいからです。
パートナーが、同じ自由人タイプである場合
パートナーがあなたと同じ自由人タイプである場合には、グラフに示したように、あなたorパートナーのどちらの恋愛感情が喪失しても、義務的なおつとめ対応や性奴隷化という事態は生じません。
なぜなら、お互いの同居の目的は、「パートナーに尊重され、パートナーの利益となる存在」というものであり、「この目的は、相手に対する“恋愛感情”がなくても“尊敬感情”さえあれば達成することができる」ということをお互いにわかっています。よって、一方の恋愛感情が喪失した場合であっても、「同居継続のために、未だ恋愛感情を抱いている他方に合わせなきゃ」という、恋愛感情に固執した悩みが生じないからです。
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