ねちねちタイプ(豹変度:60-79%)|別れ話をされた後の豹変レベル診断
ねちねちタイプ(豹変度:60-79%)
ねちねちと相手を責め続け、別れようとしない
あなたは、5つのタイプの中で、最も、恋人や配偶者の心変わりを恐れ、心変わりが分かった時に派手に暴れるタイプです。
即ち、あなたは、恋人や配偶者から別れや離婚を告げられて、あなたの恋愛感情が未だ残っている時には、直ちに「そっか、なら、別れや離婚に応じなきゃな…」とは思わず、その前に、恋人や配偶者が抱いている「別れの理由」をしっかりと把握しようとします。
この目的は、建前では、別れの理由をあなたの腑に落とすためなのですが、本音は、あなたが「自分は悪くない。恋人や配偶者が悪い。」ということを立証して、このことを恋人や配偶者に認めさせるためです。
そして、このことを立証するために、恋人や配偶者に対してあたかも犯人であるかのような厳しい尋問をしていきます。このような尋問ができない場合には、恋人や配偶者の周囲の人への直接的・間接的な聞き込みやメールやSNSの履歴チェック等を行い、証拠集めに勤しみます。
そして、「自分は悪くない。恋人や配偶者が悪い。」ということについて、あなた自身が納得し、恋人や配偶者が完全に認めるまで、恋人や配偶者からの別れの提案を拒否・拒絶し、日々、恋人や配偶者の過去の落ち度を見つけて恋人や配偶者をねちねちと責め続けます。
別れを告げた恋人や配偶者は、そんなあなたの検察官のような姿を見て、あなたに対し、「怖い人」というイメージと、「何でこんな人と付き合ってしまったんだろう…」のように自己の汚点として後悔する気持ちを抱きやすくなります。
恋人や配偶者が「このまま責められて別れや離婚を拒否・拒絶され続けていたら、いつまでたっても別れられない」と思ってたまらず逃げ出した時には、一時的に、あなたにストーカー的な気質が芽生えてしまうこともあるでしょう。
恋人や配偶者の心変わりを恐れるあなたは、長くお付き合いする異性として、「自分がどのように変わっても、自分に対して従順であり続け、自分に対する恋愛感情が変わらずに維持される」ような異性を選びます。
例えば、あなたが女性である場合には、「外見は、浮気しようと思ってもできないような非イケメンで、内面は、自分に服従して上から目線の態度を絶対に取らない男性」を好んで選ぶ傾向があります。一方、あなたが男性である場合には、「視野が狭くて、家庭円満や子育て以外に将来の興味や欲、野望がない女性(将来の“内面開発や内面デビュー”の無い女性)」を好んで選ぶ傾向があります。
恋人や配偶者の心変わりが生じた時に、恋人や配偶者を責め続け、恋人や配偶者の意を汲んで別れようとしないのは、「恋人や配偶者に意地悪してやろう」、「恋人や配偶者の幸せを邪魔してやろう」と思っているからではなく、「心変わりをしないことを見極めたはずであった自身の過去の選択を否定したくない(=自分の選択が間違っていたことを認めたくない)」からなのです。
あなたは、こうした自分の異性の選択基準を最高のものであると固持して他人にも自慢げにアピールする傾向があります。このため、あなたの選択基準に当て嵌まらないと感じた異性は、たとえあなたに対して好意を持っていても、「私は、好かれる可能性が無いので、恋愛の対象外だろうな…」と予想して、あなたのことを早々にあきらめてしまいがちです。
このことに気づくまで、あなたの恋愛経験(ワンナイト等の刹那的なものを除く)は、「自分が自己満足的に愛する恋(=相手を犬のように従わせる恋)」に偏り、「パートナーによって心から愛される恋(=相手が自らの意思で寄り添ってくれる恋)」を経験する機会には恵まれにくいでしょう。
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