楽曲の更新-0149 | For A Friend – The Communards
This week’s Music を更新しました。
♪ For A Friend
The Communards
今週は、 80年代のシンセサイザーポップのジャンルから、UK出身のThe Communardsをご紹介します。
The Communardsの中心的存在は、ボーカルのJimmy Somerville。カウンターテナー(女性の声域に相当する高音域を歌う男性)である彼の透き通った美しい声は、聴く人の繊細な心の中に染み入ります。
Jimmy Somervilleは、Bronski Beatというグループを脱退してThe Communardsに加入し、その後にソロに転向しました。
いずれの時期においても、彼の楽曲は、曲ごとに陽と陰の落差が大きく、以前にセレクトした”Never can say goodbye”のような弾けたEurobeat調のものもあれば、今回セレクトした”For A Friend”のような悲しいメッセージソング調のものもあります。
“For A Friend”は、わたくし深沢がおススメの「失恋の曲」です。特に、以下に引用したサビ部の歌詞が好きです。
As I watch the sun go down, watching the world fade away, All the memories of you come rushing back to me. … All I want to do is kiss you once goodbye, goodbye,
日が暮れて夜になると、あなたとの思い出が蘇ってくる。あなたにもう一度、さよならのキスをしたい。私が望むことは、ただそれだけ。
PS:この曲を聴きながら書いていて、個人的にいろんなことを思い出し、ちょっとウルっときてしまった私でした。
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