職場恋愛(社内恋愛)-束縛彼氏と別れて職場の男性と恋人として付き合いたい。ギャップに惹かれセックスして心変わり|大人の恋愛の恋愛相談
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独身同士の大人の恋愛の場面における女性の悩みと恋愛相談の実例を、OKWaveの恋愛相談ページへのリンクにてご紹介致します。なお、この恋愛相談ページにおける回答者ID「frlf1」の回答内容は、当校スタッフの深沢が回答したものになります。
リンク先の大人の恋愛相談は、職場恋愛(社内恋愛)で女から告白した事例です。即ち、「彼氏の束縛に我慢して過ごしている中、職場の男性(医師)と社交辞令のつもりでご飯を食べに行ったら、ギャップに惹かれてセックスし、心変わりしてしまった。束縛彼氏と別れて、この男性と恋人として付き合いたいと思っている。この男性に私(女性)から告白して返事待ちの状況だが、恋人になれるだろうか?」という、職場恋愛(社内恋愛)での相手の男性の恋愛心理(脈ありor脈なし)に関する女性の悩みです。
“拘束”を恋人関係成立の必須要件とする「子供の恋愛」
当校では、“大人の恋愛”をテーマにしており、“子供の恋愛”については取り扱っておりません。
この“大人の恋愛”と“子供の恋愛”の違いについては、後日、A教室の教材「大人の恋愛用語事典」にきちんと明記する予定ですが、・・・
子供が自分のおもちゃを他人に触られるのを嫌がるように、相手のことを人ではなく自己の所有物として扱っていて、所有物として扱われている側も「束縛される=愛されている」という勘違いをしている
このような“拘束”を恋人関係成立の必須要件とする稚拙な男女関係については、その男女の年齢に拘らず、当校では“子供の恋愛”として分類します。
リンク先の事例のような「友達とのご飯を束縛するような男女関係(=友達とのご飯すら許し合えないような、信頼度の低い関係)」は、彼氏が彼女のことを自己の所有物として扱っていることの表れであり、“拘束”ありきの“子供の恋愛”であると推定されます。
「束縛される=愛されている」という勘違いからの覚醒は、子供の恋愛から卒業するタイミング
男性から捨てられるリスクを回避する意識が高い女性は、たいてい、恋愛に消極的で、「束縛される=愛されている」と思い込みやすいものです。
このような女性が、ガツガツしていない余裕のある大人な対応の男性に出会って接したことをきっかけに、その男性が本来の生き生きした自分の居場所であることに気づくことがあります。
このように気づいた後の女性は、「この男性を自分で追いたい。その結末はわからないけれども…」と恋愛に積極的に変わり、その瞬間に、男性から拘束されたり、追われたりすることに喜んでいたこれまでの自身の恋愛のスケールをとてつもなく小さいものだと感じてしまうものです。
リンク先の事例からは、相談者の女性による「この機会に、束縛する彼氏と別れて、惹かれている職場の男性医師に乗り換えたい」という恋人の鞍替えの願望が強く伝わってきます。
おそらく、相談者の女性の方は、職場の男性医師との出会ったことをきっかけに、「束縛される=愛されている」という勘違いから覚醒したのではないでしょうか。
こうした覚醒は、まさに、「子供の恋愛」から卒業するタイミングが到来したことを示唆するものなのです。
卒業される側のスネーク化には要注意!
私達の経験則上、恋人であった男女の一方が“子供の恋愛”を卒業しようとする際には、他方(=意に反して捨てられる“子供”)から、スネーク的な行動(だだをこねられる、嫌がらせをされる等)をされやすいものです。
リンク先の事例の場合には、こうしたスネーク的な行動による被害を最小限にするために、相談者の女性は、「大人なお医者様とお付き合いするから、さようなら!」という状況になる前に、束縛彼氏との関係を完全に清算しておくことがクレバーであると考えます。
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