元彼との再会後、会う前は頻繁にしてくれていた連絡やメールがそっけない感じに変わった。元彼の気持ちがわからない|大人の恋愛の恋愛相談
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独身同士の大人の恋愛の場面における女性の悩みと恋愛相談の実例を、OKWaveの恋愛相談ページへのリンクにてご紹介致します。なお、この恋愛相談ページにおける回答者ID「kmlf3」の回答内容は、当校スタッフの向坂が回答したものになります。
リンク先の大人の恋愛相談の事例は、元カノと再会した後の元彼の男性心理を推し量りかねている女性の悩みであり、「元彼に12年ぶりに再会した後、元彼からの連絡やメールがそっけない感じに変わった。会う前は、何度も連絡やメールをしてくれていたのに・・・。嫌われてしまったのか?元彼の気持ち(どう思われているのか?嫌われてしまったのか?)がわからない。何とも思われてないのはなんとなく気づいているけど、せめて会ったり遊ぶくらいはしたいと思っている。」というものです。
「元カノと再会した後に、元彼からのメールがネガティブに変化したことを、元カノである女性が意外に思っている」というものであり、大人の恋愛の場面においてよくある事例です。
なお、「異性からの連絡の質の低下」という現象については、当校A教室の大人の恋愛用語事典の「音信不通」という用語の説明にて掲載しておりますので、ご参照頂ければと思います。
男性と女性が初めて会った後や久しぶりに会った後に、会って恋心を抱いた一方が、「他方からの連絡が、会う前と比べて、ネガティブに変化した(ex.会った後に、連絡なし、メールの返事や返信が遅い、頻度が少ない、内容が短い、そっけない、冷たい、雑、次に会う予定を立てようとしない)」と感じることは、大人の恋愛においてつきものです。お互いの相性や必要性は、会って初めてわかるものですので。
一方、リンク先の事例のような過去に恋人同士だった男女が再会する場合には、再会の前段階において、お互いに、「元カレ」や「元カノ」という歴史を自己評価に加点しがちです。このため、お互いに、「再会した後に、相手が、現在の私のことを、お気に召さない」とは思いにくいものです。
しかし、実際の元恋人同士の男女(元カレと元カノ)の再会の場面では、
●相手の異性としての魅力を期待せずに再会した場合には、心をわかり合える時間が過ごせて「会ってよかった」となりやすい一方、
●相手の異性としての魅力を期待して再会した場合には、付き合っていた当時の魅力が失われている現実を目の当たりにして「会わなきゃよかった」となりやすいものです。
特に男性(元カレ)の場合には、若い頃は恋人として付き合う女性を外見重視で選ぶものであり、かつ、付き合っていた当時の彼女の外見を「最高に可愛かった」と主観的に過大評価して思い込んでいる場合が多いものです。
このため、再会した元カノの外見のクオリティが劣化等によって交際当時よりも下がっていると、過去の美しい思い出が汚されてしまうほどのショックを受け、「見なきゃよかった。会わなきゃよかった。もう会いたくない。」という男性心理に陥るケースが多々あります。
よって、元カノ(女性)の場合には、異性として意識される目的で元カレと再会するのであれば、こうした男性心理を考慮し、現在の大人の恋愛市場において実際に様々な男性から交際を迫られているというリアルな実績が無い限り、元カレとの再会は差し控えるのが賢明であると考えます。
元カレが異性として意識してくれなかったことを察することにより、自身のプライドを自ら傷つけてしまうおそれがありますので。
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