大人の恋愛や恋活の場面で、意中の男性が無口だったら…
こんばんは、植松です。
今日は、女性向けの記事として、大人の恋愛のシーンにおいて意中の男性が無口だった場合の対処方法について、呟いてみたいと思います。
もし、出会った男性が、外見は申し分ないけれども、無口な人だった場合、読者の女性の方は、どうされますか?
好みのタイプが「明るい、にぎやかな男性」である女性の場合には、無口な男性は、面白みの無い人にうつってしまうため、それだけでNGにしてしまうかもしれませんね。
一般的には、女性も、ミドルエイジになってくると、「その場が楽しければいい」というノリ的な価値観の方は減ってくると思います。よって、男性の無口は、その男性の外見がOKなのでしたら、直ちにNGとするほどの大きな減点要素にはならない気がします。
では、「その男性と恋人になりたい」という積極的な気持ちは湧き上がってくるでしょうか?
こちらが黙っていても平気で、お互いの沈黙が気まずくならないような男性なら、お互いの相性の良さを感じて、積極的な気持ちが湧き上がってくるかもしれませんね。
他方、そうでない場合には、相手の男性のことを雰囲気や外見でしか判断できないので、「その男性と恋人になりたい」という積極的な気持ちは、すぐには湧き上がってこないのではないでしょうか。このような積極的な気持ちになるためには、たいていの場合、相手の男性の趣味・嗜好・考え方などを聞き出して、価値観が合うことを実感する必要があると思うからです。
このように、意中の男性が無口な人だった場合、その男性の趣味・嗜好・考え方などを聞き出すまでに、どうしても、時間がかかってしまいます。それだけでなく、その男性に会う度に、「男性に話題を提供し、自分から会話のイニシアティブを取らなければならない」という精神的負担もかかってしまいます。
「このような時間や負担をかけた結果、恋人になりたいと思うような魅力のある人でないことがわかった場合には、かけた時間や負担が無駄になってしまうので、恋人にするのはやめておこう」 このような選択も、ある意味、クレバーかもしれません。
ただ、せっかく外見や雰囲気が好みのタイプの男性に出会ったのですから、お付き合いを継続して、お互いの相性を確かめてみたいものですよね。この際に、時間や負担を最小限になるような「引き出し術」を備えていたら、楽ちんですね。
この「引き出し術」には、相手の男性のタイプに応じて多数のバリエーションがあるのですが、今日は、そのうちの代表例をご紹介しておきたいと思います。
無口な男性に多いのが、「自分はあまり話が上手ではないけれど、聞くことが好き」というタイプです。このタイプの場合、たいていどんな話題でも大丈夫ですので、相手の男性について知りたいと思った事柄を率直かつ積極的に聞いていけば良いと思います。
但し、このタイプの男性は、自分に興味のない事柄を延々と話され続けると、飽きてしまいがちです。よって、女性自身の身の上話や女性特有の話題(例えば、手芸や料理)は、なるべく避けて、時事問題や映画や音楽、スポーツなどのユニセックス的な話題を提供していけば、男性の個性を自然に引き出しやすくなると思います。
ここで、ひとつ重要な注意ポイントが・・・。 無口な男性にアプローチをするのなら、「噂話」は絶対にNGだと思います。 なぜなら、無口な人は、基本的に、必要なことを話すだけで、余分な話については、しないし、かつ、興味がないことから、信憑性の低い「噂話」については、必要な話ではなく、余分な話であると評価するからです。このように、「噂話」は、無口な男性にとって、全く興味のない事柄なので、退屈になるだけでなく、下世話な人だと思われてマイナスに評価されてしまうこともあります。
X’mas前ということもあり、これからは、出会いの機会が多くなり、彼氏がいる女性の方も彼氏との更なる心の接近を望みがちな時期だと思います。皆さんの大人の恋愛のシーンにおいて、お相手が無口な男性である際には、是非、参考にしてみてください。
でも、「無口な男性の魅力を引き出せる女性」って、なかなかいないし、男性から見ても女性から見ても、カッコいいですよね。私も憧れます。
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