ここは、Real学部 Ｄ教室

Real学部の選択科目である「シングルマザーの大人の恋愛」では、以下の教材を用いて自主学習を行います。

シングルマザーの大人の恋愛相談事例集

「シングルマザーの大人の恋愛相談事例集」は、“シングルマザーの恋愛”という形に特有の悩みについて、具体的事例を掲載しています。掲載する恋愛の悩みは、シングルマザーの女性が抱く悩みのみならず、シングルマザーに恋する男性の悩みも含みます。

シングルマザーの女性は、通常は、日々の生活において、仕事・家事・子育てを優先し、これらにほとんどの時間を費やさざるを得ないことから、恋活や恋愛（不倫を含む）に対しては、次のような姿勢になりがちです。

●仕事・家事・子育てという義務を全うし続けていくためには、自分自身が活力を得るための時間や場所が必要である。「良い男性との恋愛」は、こうした自分自身が活力を得るための時間や場所のうちの１つである。

●しかし、恋愛に使える時間が限られている（短い）ことについて、（短期的に理解してくれる男性はいても、）長期継続的に理解してくれる男性はなかなかいないだろうから、実際には恋愛の実現は難しいと思う。

●たとえ恋愛が発展した場合であっても、再婚については、「（ａ）今よりも、仕事の負荷が軽くなり、経済的にも豊かになる」という点では前向きに考えたいと思っているが、やはり、「（ｂ）子連れ再婚により、共に暮らすことになる子供が幸せになれない可能性」を考えると、簡単にはできない。

このような恋愛や恋活、再婚を目的とした婚活に対するシングルマザーの姿勢は、シングルマザーの恋活や婚活、大人の恋愛（不倫を含む）の場面において、次のような現象として現れています。

●シングルマザーの再婚意思は、上述の（ａ）を重視する積極派と上述の（ｂ）を重視する消極派とに二極化している。

●積極派のシングルマザーについては、大人の恋愛市場における男性からの支持率は、意外と高く、平均的にみれば、未婚の女性の男性からの支持率よりも上回っているものと予想される。但し、恋人となる相手の男性の背負うべきものが重いため、発展的・継続的な恋愛関係の成立は難しい。

●消極派のシングルマザーについては、よほどの現状不安に陥らない限り、自ら積極的に恋活や婚活をしようとは思わず、たとえ良さげな男性から告白を受けたとしても、現在の子供との生活へのマイナスの影響を重視することから、恋愛への発展には慎重になりがちである。

●恋愛関係が成立した場合には、その付き合いの中身は、通常の独身同士の恋愛では考えられないくらいに、複雑かつ多様で不安定なものになることが多い。シングルマザー側には、常に、「子連れ再婚によって将来の財産的利益（子供の養育義務の軽減を含む）を得ること」に対する期待とあきらめが共存しており、一方の男性側は、他人の子供を背負うことに対する見返りが十分に得られるかどうかということを常に吟味しがちになるからである。

そこで、「シングルマザーの大人の恋愛相談事例集」では、上述の“よくある姿勢や現象”に関する恋の悩み相談事例をピックアップして掲載していきます。

但し、シングルマザーは、積極派の方と消極派の方とでは考え方が全く異なり、また同じ派であったとしても、置かれた生活環境（子供の年齢、人数、収入、親の支援の有無等）は微妙に異なることから、「唯一の正解」というものは存在しません。

よって、悩み相談事例については、「人の振り見て我が振り直せ」という反面教師的なスタンスでは無く、「人の振り見て我が振り（＝価値観や環境）との違いを認識する」という自己分析的なスタンスで、読んでみて下さい。きっと、シングルマザーの方ご自身やそのお相手となる男性にとって、今後の無理のない大人の恋愛の進め方を見い出すためのヒントになるかと思いますので。

「シングルマザーの大人の恋愛相談事例集」では、シングルマザーの方が当事者である近年の恋愛相談（不倫相談を含む）の事例（公開されているものに限ります）を掲載していきます。掲載するシングルマザーの恋愛相談の事例では、当校のスタッフが回答者として回答をしておりますので、その回答内容につきましても、皆様の継続的な恋愛のための傾向と対策の整理に際してご参考頂ければと思います。

「シングルマザーの大人の恋愛相談事例集」は、日々アップを重ね、次第に中身を充実させていく予定です。ある程度の数をアップした段階で、皆さまそれぞれが望んでいる相談事例を選びやすいように、テーマ（悩みのポイント）ごとに分けて掲載していきたいと考えています。

教材Ｄ２

to‐be uploaded

教材Ｄ３

to‐be uploaded

教材Ｄ４

to‐be uploaded

教材Ｄ５

to‐be uploaded

ここは、Real学部 Ｄ教室