おつとめ・性奴隷リスク診断-診断結果の統計データ
診断ツール「おつとめ・性奴隷リスク診断」の診断結果の統計データ(2017年11月17日時点)です。
公表から半年余りの間にとてもたくさんの方々に診断して頂きました。誠にありがとうございます。
この診断結果を分析した結果を以下に記載致しましたので、ご参考頂ければと思います。
診断結果の特徴
●各タイプの存在割合は、男性・女性共に、バランサータイプ(=常に平穏を保とうとするタイプ)の割合が最も多くなっている。
●一方、相手への対応がおつとめになりやすく相手から性奴隷にされてしまい易いタイプである親タイプ(=相手から所有物のように扱われても我慢して相手に尽くそうとする召使いタイプ)と自由人タイプ(=お互いを信じて、お互いの自由を尊重するタイプ)の存在割合は、男性よりも女性の方が少なく、女性は男性の半分ほどしかない。この差によって、リスク値の平均値が、女性(46.8%)よりも男性(48.8%)の方が高くなっている。
●男性は、平均値を中心に、お子様タイプ(=相手に対してわがまま放題で相手を所有物として扱う暴君タイプ)から親タイプまで、ほぼ正規分布しているのに対し、女性は、全体の83%が平均値前後のバランサータイプとビジネスマンタイプ(=お互いの義務を果たすことを重視するタイプ)に集中して分布している。
診断結果の特徴から導かれる一般的な傾向
◎現代のパートナー関係においては、女性よりも男性の方が「抑圧されている。無理してでも我慢しなきゃ。」という気持ちになりやすい。
◎抑圧されている現実に直面した時に、女性は、あきらめて割り切り、抑圧されながらも現在の関係をなんとか維持しようと思う一方、男性は、あきらめられず割り切れず、抑圧から逃げ出してしまおうと思いやすい。
◎お子様タイプの男性は、我慢して受け皿となってくれる女性(=ビジネスマンタイプの一部、バランサータイプの女性)がたくさんいるので、傍若無人な振る舞いによってパートナー関係を次々と不和にしても、孤独にはなりにくい。
◎一方、親タイプや自由人タイプの男性の場合には、受け皿となってくれる女性(=親タイプや自由人タイプの女性)の絶対数が少ないため、満たされないパートナー関係から逃避したとしても結果として孤独になりやすい。孤独を恐れ、自身の我慢や冷めた気持ちにストレスを抱きながらパートナー関係を継続している人も多いであろう。